手汗を止める方法とその対策

手汗は気になりだすと悩みになり、特に対人関係が多い人は握手もためらわれます。
ここで手汗を止める方法をいくつか紹介しますが、
手汗にはレベル1からレベル3があるので、そのレベルにより対処方法を考えましょう。

 

レベル1では気持ちを落ち着かせて手汗を止める

接客などで応対したり面接で緊張する、あるいはスポーツ観戦で興奮をすると
精神性発汗で手汗が出ますが、この場合は特に何もしないで、
とにかく気持ちを落ち着かせることで汗は収まります。

 

この場合水を飲むことも効果があります。
水を飲むと汗になるということはないので、
水分を控えるようなことはしないことで、そのような説は間違っています。

 

 

レベル2では制汗剤を使って手汗を止める

やや手汗が激しいが手のひらから汗が垂れるほどではないという場合は、
塩化アルミニウム外用制汗剤で手汗を止める方法があります。
汗が出る汗腺は手のひらにもありますから、それを塩化アルミニウム水溶液で塞ぎます。

 

普通に市販されている制汗剤ではなく薬品ですが、
この水溶液を夜寝る前に手のひらに塗ります。
朝起きてから手を洗いますが、これで手汗は止まるでしょう。
治療費が安くて自宅で簡単にできるのでおすすめです。
ちなみにこの薬を塗った手のひらに手袋を利用する方法もあります。

 

 

電流で汗腺を遮断して手汗を止める

皮膚科で定期的におこなう方法にイオントフォレーシスがあり、
弱い電流を流した水に手のひらを浸して汗腺を遮断して手汗を止める方法ですが、
定期的に通院しなければなりません。

 

猛毒を注射して手汗を止める

ボツリヌス菌という猛毒があり、これが汗腺の神経を遮断する作用があります。
注射は安全ですが痛みがともなうとのことです。
なお1回の注射で3〜6か月ほどは手汗がとまりますが、保険は適用されませんし、
6ヶ月ごとに注射をする必要があります。

 

手掌多汗症の原因は?

ここでは「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」に関する説明をします。
生死に関わるような疾患ではありませんが、確実に人間を困らせるものです。

 

この疾患では、手のひらをはじめ、脇、頭、足裏等で、
日々に支障が出るレベルの異常な量の発汗が起きます。

 

一番かかりやすいのは10歳〜40歳ぐらいの年代だそうですが、
まだ、自我もはっきりしていないような乳幼児でもかかる場合があります。
ちなみに、男女差はありません。

 

「手掌多汗症」と「汗かき」は違う

本人にとっては大変辛い「手掌多汗症」ですが、
近しい人に打ち明けても「ただの汗かきでしょ」と言われてしまうと思います。

 

周りからの理解が得られず、精神的に追い込まれ、
性格がネガティブになる場合もあります。

 

また、勉強の成績が低下したですとか、
いじめに繋がってしまったという例も後を絶たないそうです。

 

とにかく「手掌多汗症」と「汗かき」は
全然異なるものだという事をまずは認識しましょう。

 

手掌多汗症の起因は

ほぼ間違っていないであろう手掌多汗症の起因としては
「交感神経が優勢になり過ぎているから」というものがあります。
しかし、正確なところは現状分かっていません。

 

そして、手掌多汗症の折の手汗の分量は一定ではありません。

 

・レベル1
手が湿る

 

・レベル2
手のひらに水滴が生じる、目視で発汗が分かる

 

・レベル3
手のひらから汗がぽたぽた落ちる

 

症状が以上の3個のレベルに大別されています。

 

ストレス・緊張・気温・時間帯等により、同じ人間でも変わってきます。
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